楽天ペイV2 インタフェース

概要

リンクタイプ Plus決済では、決済手段として楽天ペイV2を利用することが可能です。
楽天ペイV2を利用するには、実行パラメータセットに楽天ペイV2に必要なパラメータを渡す必要があります。
リンクタイプ Plus決済で楽天ペイV2が完了すると、遷移先URLに楽天ペイV2の結果パラメータが返却されます。
遷移先URLは設定により異なるパラメータを参照します。
詳細は「決済画面からの加盟店様サイトへの遷移」をご覧ください。

入出力パラメータ仕様

実行パラメータ仕様

楽天ペイV2固有の実行パラメータは以下の通りです。

json key 詳細 指定可能箇所 システムデフォルト設定
リンクタイプPlus決済URL 加盟店デフォルト設定
rakutenpayv2
楽天ペイV2固有実行パラメータ

楽天ペイV2の実行パラメータセットです。

-
JobCd 必須
処理区分
以下のいずれかを設定します。
AUTH:仮売上
CAPTURE:即時売上
AUTH
Description 全半角300桁
楽天説明文
楽天ペイ管理画面で表示される説明文です。
設定値には制約がありますので、詳細は楽天のレギュレーションをご参照ください。
(null)
PriorityVersion 半角数字1桁
優先バージョン
楽天ペイ、楽天ペイV2共に利用可能な場合、どちらを利用するかを指定します。
1:楽天ペイ
2:楽天ペイV2
※楽天ペイのみ利用可能な状態で「2:楽天ペイV2」を指定しても楽天ペイV2は利用できません。
楽天ペイ、楽天ペイV2共に利用可能であり、楽天ペイを利用したい場合に「1:楽天ペイ」を指定することを推奨します。
2
結果パラメータ仕様

楽天ペイV2を選択した場合に、加盟店様に返却する楽天ペイV2固有の結果パラメータは以下の通りです。

rakutenpayv2
楽天ペイV2固有部
楽天ペイV2固有の結果パラメータセットです。
Status
取引状態
取引の状態を示す以下の値が設定されます。
AUTH:仮売上
CAPTURE:即時売上
PAYFAIL:決済失敗(決済がエラーとなり支払いに失敗してしまった状態)
RakutenChargeID 半角英数32桁
楽天チャージID
楽天チャージIDが設定されます。
TranDate 半角数字14桁
決済日時
決済を行った日時が設定されます。
(yyyyMMddHHmmss形式)